Musique Junky

気になった音楽のメモ

Heimat, Deine Sterne

中古CD屋でジャケ買いしてであった奴


Heimat deine Sterne

 

 

 

このCD自体はどうもナチス時代のドイツの大衆歌が収録されてる?ようで、おそらくその代表としてHeimat deine sterneという曲が挙げられてるのかなあ(日本語訳すると望郷ぐらいかな)

日本アマゾンだとあまり取り扱ってない模様

米アマだとVol8まで確認できた。

 

録音環境は当然良いとは言えないが、ちょっと違ったノスタルジーを味わうには十分に面白いCD。

曲の間にラジオ音声が挟まってる?が、ドイツ語なので全くわからん

よくロシア民謡なんかは日本人カバーの曲があるけど、このあたりのカバー曲は日本にあるんだろうか

 

 

Dizzy Yoshimoto - Let Me Entertain You


My One And Only Love / Dizzy Yoshimoto - Happiness

 

Dizzy Yoshimotoさんは山口県下関市で活動しているベーシスト。彼の演奏はどこか喧騒から離れた落ち着きのようなものがある。芯から迫る心地よさ、というのか。稚拙さのない大人の安心感、というのか。

 

 

下関でジャズバーを経営してるそうなので、機会があれば、訪れたいですね。

JAZZ INN BANDWAGON

 

しかし聞くところによると彼は耳が聞こえなくなったとか。それでも人工内耳を付けてレコーディングに臨んでいると...音楽に対する態度にしびれますね。

 

 

Pink Floyd - The Dark Side of the Moon


Speak To Me

 

言わずと知れた名盤。プリズムのジャケ絵が好奇心をそそる。それこそ光のような、多様性と一貫性の相反する二重性を孕んでいるような、そういうアルバム。

今更語る言葉もないこのアルバムを持ち出したのは、Amazonの仕様が酷かったから...

 

Amazon Musicのサービス上で聞ける音楽は全部サムネイルがAmazon Musicに誘導されてしまう。

そのせいで、どの年代のCD(LP)なのか、わからない。

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まさに狂気なんだが...

 

 しかし今人に勧めるならこの一択だろう(画像の中では左上にある)

 

2017年にPink Floydはデビュー50周年を迎えるらしく、その折にLP版を彷彿とさせる紙ジャケで、15のアルバムCDを完全生産限定版として販売している。

 

というわけで、今買うならこの紙ジャケの奴がいいんだろうな。所有感もよい。

僕は別にPink Floydのファンというわけではないので、ほかのアルバムについてはよく知らないけど、むしろほかのアルバムの紙ジャケ版のがレアらしい。

手に入れるなら丁度いい時期かもしれないですね。

 

 

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Clark - Rainbow Voodoo


Clark - Rainbow Voodoo (HQ Sound)

 

僕がこの曲を知ったのは2chだったかな。重厚な音の、押し寄せる固い壁のような。

一方通行的で、もっと欲しいと願う気持ちが残るそんな曲

 

 

 

紙ジャケでちょっと不安を煽るようなダークなデザイン。でもちょっとかっこいいと思う童心。

 

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Growing - In The Shadow Of The Mountain

 


Growing - In The Shadow Of The Mountain

京都のレコ屋でジャケ買いした奴。おおあたり。

ギュンギュンと宗教的に攻め立てる音の波に溺れる。

 

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購入の決め手になったジャケ裏。やばい。エモい。語彙がなくなる。

Drake -Nice For What


Drake - Nice For What

Drakeは今流行ってるのかね、ヒップホップはよくわからない

でも無性に聞きたくなるんだな、たまに。

この曲はラジオで知った。

 

 


Lauryn Hill - Ex-Factor (Video)

この曲がサンプリングされているそうな。

これも人気なんだろうなあ、個人的には、好みではない。

真面目に聞くというより、車を運転するときにBGMにするくらいで丁度いい気がする

 

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白虎野の娘 -平沢進

 


平沢進 (Hirasawa Susumu) - 「白虎野の娘」 ~Byakkoya no Musume~ (Enhanced)

 

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 平沢進のそれは、J・Aシーザーと、雰囲気こそ違えど、言葉の文脈を無視した飛躍が通ずるなあ。印象が畳みかけてくるような、勢いがある。

 

白虎野の娘は、先に平沢進の白虎野という曲があって、それを今敏監督のアニメ映画「パプリカ」に合わせて書き換えたもの。

 


Susumu Hirasawa-Byakkoya 白虎野

 

平沢進はライブが面白いのだけど、またいつか。

 

 

ちなみに白虎野の娘だけなら、平沢進の公式HPからダウンロードできる。